個々の学生の課題やニーズにそった支援「アカデミック・アドバイジング」。
グループワークを通してどのような支援ができるか、どのような知識やスキルが必要かを考えます。

学生の主体的な学習を促進するために、正課内外で様々な支援が行われてきました。
コロナ禍以降学生を取り巻く環境や学び方は大きく変わり、
個々の学生に寄り添った対応がこれまで以上に求められています。

教員だけでなく職員も、学生の学びと成長を促す役割を担っています。
正課外で学生に接する機会が多い職員は、どのような支援ができるでしょうか。

本セミナーでは、個々の学生の課題やニーズにそった支援である
アカデミック・アドバイジングを取り上げます。
参加者間のディスカッションやケースを用いたグループワークを通して、
大学職員がその特性を活かしてどのような支援ができるのか、またそのために
どのような知識やスキルが必要とされるのか、を考える機会を提供します。

若手職員～中堅職員、本テーマに関心のある職員のみなさまにおすすめの講座です。
みなさまのご受講をお待ちしています！

開講日　：2024年11月14日（木）13:00～17:00（オンライン）
申込締切：2024年10月31日（木）17:00
講師　　：清水　栄子（愛媛大学　教育・学生支援機構　教育企画室　准教授）

詳細・お申し込み

＜こんなことを学びます（一部抜粋）＞
・アカデミック・アドバイジングとは
・所属大学における学習支援（グループワーク１）
・担当者の役割と求められる能力
・ケースから考える学生対応（グループワーク２）