• テクニカルスキル
  • 2024/11/14
  • オンライン

職員のためのアカデミック・アドバイジング入門

学生の主体的な学習を促進するために、正課内外で様々な支援が行われてきました。コロナ禍以降学生を取り巻く環境や学び方は大きく変わり、個々の学生に寄り添った対応がこれまで以上に求められています。教員だけでなく職員も、学生の学びと成長を促す役割を担っています。正課外で学生に接する機会が多い職員は、どのような支援ができるでしょうか。

本セミナーでは、個々の学生の課題やニーズにそった支援であるアカデミック・アドバイジングを取り上げます。参加者間のディスカッションやケースを用いたグループワークを通して、大学職員がその特性を活かしてどのような支援ができるのか、またそのためにどのような知識やスキルが必要とされるのか、を考える機会を提供します。

概要

プログラム

予定(変更の可能性があります)

1.はじめに
2.アカデミック・アドバイジングとは
3.所属大学における学習支援(グループワーク1)
4.担当者の役割と求められる能力
5.ケースから考える学生対応(グループワーク2)
6.まとめ

対象のめやす

若手職員~中堅職員、本テーマに関心のある職員

日時

2024/11/14(木)13:00~17:00

※申込受付期間 2024年2月1日(木)~2024年10月31日(木)17:00 締切

開催方法

オンライン開催

※本セミナーは、ウェブ会議システム(Zoomミーティングを予定)を使用して実施いたします。お申込みいただいた方には、セミナー開催の約1週間前に、当日参加用のURLをお送りいたします。
※カメラ・マイク機能付きのPCをインターネットに接続してご参加いただける環境が必要です。

受講料

【個人単位でお申込みの場合】14,300円(税込/一人あたり)

【大学(法人)単位で一括お申し込みの場合】申込タイプにより異なります。詳細はこちらをご確認ください。

定員

50名

講師
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  • 清水 栄子(しみず えいこ)
  • 愛媛大学 教育・学生支援機構 教育企画室 准教授
  • プロフィール
    広島大学教育研究科人間科学専攻博士課程修了(博士(教育学))。専門は高等教育。安田女子大学職員、公立大学協会事務局主幹、国立高等専門学校法人阿南工業高等専門学校FD高度化推進室特命講師、愛媛大学教育企画室助教/講師、追手門学院大学 共通教育機構/教育支援センター准教授を経て、2024年4月より現職。日本アカデミック・アドバイジング協会(JAAA)会長、初年次教育学会理事。著書に「アカデミック・アドバイジング-その専門性と実践-日本の大学へのアメリカの示唆」(単著)、「大学SD講座2大学教育と学生支援」(分担執筆)、「大学の学習支援Q&A」(共編著)などがある。
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