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英文eメール作成術セミナーを開催しました

2017年9月4日(月)、大学職員の方々を対象に、QuonAcademyセミナー「絶対に使える!英文eメール作成術セミナー」を開催しました。
大学のグローバル化が進む中で、国際部門(担当)だけでなく大学に所属する全ての職員が英語を扱う可能性は決して低くありません。
たとえば、留学生の獲得や支援、海外の大学との連携に携わる英語の能力は、今後ますます求められていきます。
そのため今回は英語コミュニケーション、特に英文eメールの作成にスポットを当てた内容としました。

セミナーは大島さくら子講師のエネルギッシュでスピード感のある英語の挨拶から始まりました。
参加者の英語のレベルはまちまちだったため、久しぶりに英語に触れて、戸惑った方もいらっしゃったようです。

まずは知っておきたいeメールのマナー、エチケットを学びました。
すぐに返信できない時など、日本語でメールを使うときにも当てはまる礼儀について確認しました。

英文eメールの全体構成についても触れ、伝えたい情報をきちんと正確に届けるためのコツを学びました。
メールは、まず開封して相手に読んでもらうことが前提ですが、読んでもらうための努力も必要です。

◆相手に読まれるために
・読まれる件名とは何か
・読み手を惹きつける本文の書きだしはどのようなものか
・本文の詳細を読みやすくする工夫は何か
・長文になってしまう場合はどうしたら良いのか

といった、具体的ですぐ使える方法を身に付けていただきました。

そしてComposition Trainingの時間では、予めご持参いただいた電子辞書を使いながら文章を書く練習をしました。

大島講師の豊富な語彙と、日々アップデートされる知識・経験から、テキストに載っていない表現も存分にレクチャーを受けることができました。

受講生の方からの質問で「この表現は使えますか?」と言った実践的な内容にも具体的で丁寧に、確実に答えていたため、さっそく役に立ったのではと感じます。

英語をすでに業務で使っている方でも、独学で取り組んでいる場合が少なくないようです。
文面だけではなく、基本的な内容もおさえたため、ためになったという感想も多く聞かれました。
特にセミナーの中で扱った表現は、業務の実際にすぐ使えるものばかりであり、例文も多く扱ったので、容易に活用できそうです。

時々指名されたり、文章を作ったり、全員で口に出して表現を覚えたり、と緊張感もあったようで、終了後は「疲れたけど楽しかった!」とおっしゃっていた方が多かったことが印象的でした。

ご参加くださったみなさま、お疲れさまでした。

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参加者の感想
・短時間ではあるが、トライアル(実践)も多く、充実していた。トライアルするうちにペンが走るようになった
・インプットとワークのバランスがよく、時間も適切だった
・実際に声を出す参加型の講義ということもあり、集中して取り組むことができました
・実務として行っていないので興味のみで参加してしまい焦った。しかし弱点を知る良い機会でした
・ハードでしたが、大きな負担感なく受講できました。楽しかったです

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