• レポート

学校法人神戸薬科大学様「PDCAサイクル入門研修」を実施いたしました

■実施内容

学校法人神戸薬科大学の全職員の皆様を対象に、
「PDCAサイクル入門研修~意義とプロセスの体験的理解~」(3.5時間)研修プログラムをご提供いたしました。

神戸薬科大学は医療人としての使命感と倫理観を十分に理解し、高度な薬学の知識を身につけた薬のプロフェッショナルを養成することを大学のミッションとしている大学です。

本研修は、職員自らが常に何かを生み出そうと考えながら仕事をしていく提案型仕事スタイルを身につけ、常態化していけるような人材育成を目的とし、常にアンテナを貼って、企画や改善提案を繰り返すために必要なPDCAサイクルについて理解していただくことを目標といたしました。

PDCAの本質は以下の2つにあります。
①問題を解決して、めざす成果を生み出すこと
②生み出した成果の再現性を高めること

今回は3.5時間という限られた時間の中で、問題解決を体感するワークを通じて、PDCAの本質を理解していただきました。

ワークでは、成果を残すために闇雲に実践(Act)するのではなく、メンバーと目標を合意し、問題解決に対して戦略を立てる(Plan)ことの重要性、また評価視点(Check)を体感していただきました。「PDCA」という言葉はよく聞かれるものですが、実際に体感することで、より理解納得を深めていただけたのではないかと思います。

■実施時期

2017年3月 半日間(3.5時間) 午前・午後2回に分けて実施

■参加者の声

・業務の改善が必要と分かっていても、何から手をつければよいかと思っていたが、解決の糸口が見つかったように思います。
・スケジュール立案、管理の徹底を行い、適切な時間配分を実現していきたいです。
・振り返る重要性を再実感しました。実行までで終わらせていた業務を振り返るくせをつけていきたいと思いました。
・今回の学びを、目標を立てることと、人間関係の確立に活かしていきたいです。

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