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業務マニュアル作成研修
カリキュラム例
大学に対する社会の期待や要求がますます高まるなかで、大学職員の対応すべき業務のボリュームが増え、その内容も高度化、多様化しつつあります。限られたリソースのなかで、このような新たに求められる業務に注力していくために、まず従来業務をいかに効率的に推進していくかが、大学職員の共通の課題となっています。
業務を効率化していくためには、属人化した業務ノウハウを、「見える化」し、より効率的に業務が遂行できるように改善を加え、誰でもその業務に携わることができるよう標準化を図ることが大切です。こうした取り組みは、働き方改革を推進するとともに、突然の異動・退職等により業務ノウハウが組織内で途絶えてしまうといったリスクを軽減することにもつながります。
本研修では、「見える化」の手段として、マニュアル作成のポイントを学びます。
講義とご自身の業務をもととした実習により実践的に学んでいただきます。
- マニュアルを作る目的
- 1)マニュアルを作る目的
2)マニュアルを作るメリット
- マニュアル作成のポイント
- 1)よいマニュアルの条件
2)見やすいマニュアルを作るためのポイント
- マニュアル作り実践
- 研修前の事前ワークで取り組んだ「業務一覧」をもとにマニュアルを作る
1)マニュアルを作る業務を選ぶ
2)自業務の流れをポストイットに書き出す
3)書き出したポストイットを並べ替える
4)並べ替えたポストイットをもとに項目ごとに要約をつける
5)エクセルなどの表に整理する
6)お互いに見てもらいフィードバックをもらう
- まとめ
- 職場活用上のポイント
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