早稲田大学様 「英文eメール作成術」研修を実施いたしました
2024年4月26日(金)、早稲田大学様で、2024年の新入社員の方を対象に英文eメール作成研修(大島さくら子講師:株式会社オフィス・ビー・アイ 代表取締役)を開催しました。
【今回のお客様】
早稲田大学の4月採用の専任職員対象研修の1つとして、ご採用いただきました。
新卒採用者だけではなく、既卒採用者にもご参加いただきました。
【サービス紹介】
英文eメール作成術
グローバル化が進み、大学間の競争が激しくなるなかで、国際部門(担当)の職員のみならず、大学に所属する全ての職員が外国語を操り、留学生の獲得・支援や海外大学との提携業務を進めていくことが求められつつあります。本研修では、英語のコミュニケーション、なかでも英文eメールの作成術にスポットを当て、すぐに活用できる実用的なスキルを身につけます。
【なぜ英文eメール作成について学ぶ必要があるのか】
グローバル化が進む大学において、英文eメールは、必要不可欠なコミュニケーションツールとなっています。本研修では、英文eメール作成の基礎とマナーを同時に学ぶことができます。今まで我流で書いていた方、もう一度基礎から学び直したい方、これから英文eメールでのやりとりの機会があるので準備をしたい方も、ご参加いただくことができるプログラムです。
【本研修の特長】
昨今、AIツールがすさまじい勢いで進化しています。これからの時代は、AIツールも上手に活用することで、ビジネスシーンを乗り越えていくことが求められています。地道な英語学習の重要性をお伝えしつつ、実際のビジネスシーンでの活用をふまえ、英文eメールの作成場面においてAIツールや翻訳ツールなどをどう使っていけば、よりよい仕事につなげていけるかも学んでいきます。
また、ビジネスシーンで使用頻度の高い代表的な3種類のケースを取り上げます。グループワークで受講者に英文メールを作成してもらい、講師がその場で添削します。自分たちが作成した内容について、解答例と照らし合わせるだけではなく、先生の解説(フィードバック)を直接もらうことができます。
① 依頼:アポを取るには?
② 招待:オンラインミーティングへの招待の仕方
③ 通知:対教員への会議開催の案内
グループワークで文章を作成してもらい、講師がその場で添削しながら、実用的な表現方法のポイントを伝授します。
【受講者からの声】
● 本研修への参加を通じて、英文eメールについて何も知らないことで起こる恐怖感はなくなりました。今まで自分の英語スキルのみを高めていくことで書くことが
できるようになるものだと思っていましたが、生成AIをうまく使いながらメールを作成することも必要だと理解しました。
● メールの基本形についてだけでなく、日本のメールとの違いも含めて教えていただき、大変勉強になりました。特にジェンダーを意識した書き方は印象
に残りました。
● AIを使う機会が増え、AIでも比較的解答に近い部分までは出てはいるが、文章自体の細かいニュアンスや相手への距離感など、ヒトが考えて随時対応できるように
しておく必要があり、その点である程度の英語力はないといけないと感じました。
● これまで英語でのメールは読むばかりで、自分では書いたことがなかったので、基本的なメールの構成や使いやすいフレーズを教えていただけたので、とても勉強に
なりました。特に日本語でのメールと英語でのメールでは、言葉だけでなく、序論・本論・結論の順番や、読み手にとっての読みやすさの優先度などがまったく異な
っていたのは驚きでした。形式的に日本語のメールを英語に翻訳するのではなく、その言語の背景にある文化やそれに伴う決まりまで理解した上で、メール作成に臨
むことが重要だと感じました。
● 今後は、さらなる大学国際化に伴って、どの部署においても、留学生や外国人教員、海外関連機関とのやりとりを英語で行う可能性があると思うので、英文でのメー
ル作成に苦手意識をもたずに、教えていただいた勉強法を活用しながら、少しずつ慣れていくように練習したいです。
● 自分が講義を聞くだけでは身につかないところを、グループワークを通して確認することができたので、よかったです。グループワークを通して、他の方の調べ方や
考え方を知ることができ、自分一人では気づかなかったことを多く知ることができました。実際に自分がやってみる時間が多かったため、苦手意識がかなり解消
されました。
【次のようなお困りがある大学・企業におすすめ】
✓留学生や海外大学とのやりとりが増加し、一部の英語ができる職員だけにそれらの対応が集中しているので、その流れを変えたい
✓英文eメールを書く状況になったときに、臆せず対応できるように準備しておきたい
✓英語コミュニケーションについての、基本的な考え方を学びたい
英文eメール研修をはじめ、個別大学向けのカスタマイズ研修を多数取り扱っております。
https://quonb.jp/university/customize
あわせてご覧いただけますと幸いです。