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コーチング
カリキュラム例
組織目標達成のために、自分だけではなく、部下や後輩のやる気や能力を引き出すことが求められる立場となった管理職や中堅職員を対象に、コーチングのエッセンスを習得していただきます。
コーチングは、人間の無限の可能性と学習力を前提に、一人ひとりの多様な持ち味と成長を認め、現実・具体的で達成可能な目標を設定し、その達成に向けて問題解決を促進するコミュニケーションスキルです。
大学を取り巻く環境変化が激しくなり、教職員業務でこれまで通用していた知識が陳腐化していくなかで、部下や後輩の新たなチャレンジを促進し成功させるための、コーチングの役割がますます重要になってきています。
このコーチングの技をワーク中心で紹介することで、お互いに学び合いサポートするチームを構築し、大学経営の持続的発展に貢献できる職員を育成します。
- コーチングの基本的な考え方
- ・「教え込む」のではなく、「引き出す」のがコーチング
- コミュニケーションの3つの機能
- ・理解、人間関係、信頼関係
・言語コミュニケーションのポイント
- 傾聴のスキル
- ・あいづち、うなずき、くりかえし
- 質問のスキル
- ・ヒーロー・インタビュー
- ほめ活かし、ほめ育ての3か条
- ・3つのポイントを紹介する
- 効果的なしかり方
- ・「怒る」と「叱る」は違う
- GROWモデル
- ・コーチングの典型的な進め方である「GROWモデル」とは?
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