• コンセプチュアルスキル

理事研修

対象めやす
役員 上級管理職(理事、部長)
推奨人数
20名まで
必要時間
半日間〜1日間

昨今の法人経営をめぐる厳しい社会・経済の情勢に的確に対応しつつ、安定した学校運営を行っていくためには、法人の管理運営機能の一層の充実を図ることが必要です。
そのためには、理事会ならびに理事のさらなる機能強化が欠かせません。
そのような状況を鑑み、理事向け研修のご相談を受けることが多くなってまいりました。
研修テーマ例を掲載いたしましたので、ご参考にしていただけますと幸いです。

【研修テーマ例】
(テーマ例1)大学理事の責任と役割
(テーマ例2)大学の将来を見据えた大学経営を考える
(テーマ例3)高等教育政策の動向と課題
(テーマ例4)大学のリスクマネジメント
(テーマ例5)中長期計画策定のポイント
(テーマ例6)学校法人会計について
(テーマ例7)大学のビジョンを描くビジョンメーキング
(テーマ例8)理事として、どのような貢献が可能かを考えるワークショップ
   ・キャリア支援
   ・地域や企業とのつながり作り
   ・寄付金

カリキュラム例

【(テーマ例2)大学の将来を見据えた大学経営を考える】

大学の置かれた現状と政策的動向
・中教審答申などから見えてくること
10年後・20年後における社会、自大学の置かれた環境
・どんな社会になっているだろう
・未来のキーワードをあげてみる
自大学のSWOTを考える
・SWOT分析とは
・自大学の強み、弱み、機会、脅威を考える
中長期を見据えた戦略
・上記内容をふまえて、今取るべきアクションを考える
戦略を支えるための財務戦略
・必要な財務の視点をおさえる

【(テーマ例4)大学のリスクマネジメント】

大学を取り巻く環境変化
・主な環境変化として、どんなものがあげられるか
大学が担うべき社会的責任とステークホルダーからの期待
・組織運営において、前提となる主な社会的責任とは
・社会的責任として求められることについて、どう対応するか?
大学におけるリスクとは(守るべきリスク・とるべきリスク)
・リスクはヘッジだけではない。とるべきリスクもある。
リスクマネジメントにおける理事職の役割
・役割を理解する
大学経営におけるリスクの抽出
・リスクを抽出してみよう
リスクに関する共通認識をつくり出す枠組み
・リスクマップを作成してみる
理事職として認識すべき今後の経営課題
・演習に取り組んでみよう

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