• テクニカルスキル

メールコミュニケーション研修

対象めやす
中堅職員(~入職15年目、課長補佐・主任)・若手職員(~入職5年目)・新入職員(入職1年目)
推奨人数
25名まで
必要時間
半日

受講者の声

  • 送信先の向こうにはいろいろなタイプの受信者がいるので、業務が円滑に進むよう最善の方法を考えて、今後も有意義なメール利用をしていきたいと思います。
  • ビジネスメールを作るうえでの基本的な考え方を学べただけでなく、実際にあったメールを通じて、いかに相手に伝わるメールに改善できるかを考える時間も設けられていました。グループワークを通じて、他の部署の方々がどのようにメール対応しているかについて共有することができました。メールの文面について誰かとディスカッションする機会はあまりないため、自分にない意見を知ることができ、有意義な研修でした。
  • 採用されてからメールについて学ぶ機会がなく、今後後輩職員に教える機会が出てくる可能性もあるため、今回学んだ内容を活かせると思いました。

カリキュラム例

丁寧な合意形成を大切にする大学行政においては、業務を効率的、効果的に進めていくために、コミュニケーションの質が特に重要です。
本研修では、業務で日常的に活用するメールに着目し、目的や読み手に留意しTPOに応じてわかりやすくメール文書を作成するための構成要素やポイントを理解いただき、メールコミュニケーションのレベルアップを目指します。
大学における業務をイメージしやすいケース教材を活用しながら、職場に戻っても活用可能なスキルを身につけていきます。



メールコミュニケーションにおけるよくある課題
・回答期限までに返事が来ない
・回答してほしい内容が網羅されずに返信され、複数のやり取りが必要になる
・メール配信後に複数の問い合わせが入り、対応が必要となる
・メール内容が誤認識され、後から苦情を受ける
・組織のイメージを損なう印象(悪印象)を与える
メールコミュニケーションの確認ポイント
・ビジネスメールの目的とGOAL
・ビジネスメールの構成要素と基本的ルール
・表現のポイント(正確、簡潔、明快、丁寧、好印象、感情に配慮)
・自他のコミュニケーション傾向の理解(交流分析による傾向把握と強み・課題)
メールコミュニケーションーケーススタディ
・ケーススタディをもとに、メールコミュニケーションを検討する。

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