• テクニカルスキル
  • 2025/06/04
  • オンライン

自学の印象度と生産性アップのためのビジネスメールコミュニケーション術

コミュニケーション手段が多様化する中、TPOに合わせたツールと表現を選択する力が組織の印象を左右する時代になってきています。中でもビジネスメールは他のツールと比較すると、フォーマルな情報の受発信手段として位置づけられるようになってきています。多様なステークホルダーを有する大学機関においては、今後ますます品位ある構成と表現力がこれまで以上に求められるようになっていくでしょう。

そこで本セミナーでは、あらためてビジネスメールに着目し、自学の印象度(ブランドイメージ)や生産性向上の観点をもとに、目的や読み手に留意しTPOに応じてわかりやすくメール文書を作成するための構成要素やポイントを理解いただきます。
それにより、メールコミュニケーションのレベルアップを図っていただきます。
大学における業務をイメージしやすいケース教材を活用しながら、職場に戻っても活用可能なスキルを身につけていきます。

概要

プログラム

予定(変更の可能性があります)
1. ビジネスメールと他のコミュニケーションツールの違い

2. ビジネスメールコミュニケーションにおけるよくある課題
 ・回答期限までに返事が来ない
 ・回答してほしい内容が網羅されずに返信され、複数のやり取りが必要になる
 ・メール配信後に複数の問い合わせが入り、対応が必要となる
 ・メール内容が誤認識され、後から苦情を受ける
 ・組織のイメージを損なう印象(悪印象)を与える

3.メールコミュニケーションの確認ポイント
 ・ビジネスメールの目的とGOAL
 ・ビジネスメールの構成要素と基本的ルール
 ・表現のポイント(正確、簡潔、明快、丁寧、好印象、感情に配慮)
 ・自他のコミュニケーション傾向の理解(交流分析による傾向把握と強み・課題)

4.メールコミュニケーションーケーススタディ
 ① 学内連絡(ミニケース)
 ② 学内の多様な関係者との日程調整
 ③ 学外からの問い合わせ対応

対象のめやす

新入職員~中堅職員

日時

2025/06/04(水)13:00~17:00

※申込受付期間 2025年2月3日(月)~2025年5月21日(水)17:00 締切

開催方法

オンライン開催

※本セミナーは、ウェブ会議システム(Zoomミーティングを予定)を使用して実施いたします。お申込みいただいた方には、セミナー開催の約1週間前に、当日参加用のURLをお送りいたします。
※カメラ・マイク機能付きのPCをインターネットに接続してご参加いただける環境が必要です。

受講料

【個人単位でお申込みの場合】14,300円(税込/一人あたり)

【大学(法人)単位で一括お申し込みの場合】申込タイプにより異なります。詳細はこちらをご確認ください。

定員

50名

講師
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  • 原田 由美子(はらだ ゆみこ)
  • 株式会社デュアルイノベーション 講師、キャリアコンサルタント[国家資格]、NPO法人ドラッカー学会 理事
  • プロフィール
    大手生命保険会社の営業職を経験後、人材育成コンサルティング会社にて企画職、営業部門の責任者として活躍後起業。キャリアを通じて200社以上の人材育成コンテンツの提供、教育体系やプログラム作りに関わる。
    現在は、組織の使命を個人の働き甲斐につなげ成長を促すインナーブランディング型研修講師として、特に若手・中堅向けのコミュニケーションやマネジメントにおける意識・行動変革のためのワークショップを得意とする。
    その他、人材開発系専門誌などで「人材育成起点のインナーブランディング」連載担当。
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