• マネジメントスキル
  • 2026/11/10
  • オンライン

大学組織におけるチームビルディングの基礎と実践

-役職を超えて協働するチームの条件を知る-

大学を取り巻く環境は、少子化、職員の世代交代、業務のデジタル化など大きく変化しており、チーム単位で安定的に成果を出す組織運営力がこれまで以上に求められています。一方、大学事務・管理系組織においては、「前年度踏襲」「属人化」「業務風土の変わりづらさ」といった構造的な課題が見られるケースもあります。

こうした状況のなか、チームが「ただ集まっているだけの“個人商店”」から「協働し、成果を生み出す“機能するチーム”」へと変わるためには、管理職だけでなく、メンバー一人ひとりが“チームを育てる主体”として関わることが重要です。チームの発達段階はリーダーの働きだけで決まるものではなく、日々の声かけ、相談の仕方、情報共有など、メンバー全員のふるまいによって左右されます。

本セミナーでは、タックマンモデル、心理的安全性、個人育成とチーム育成の違いという視点を踏まえながら、大学組織の現場に即した“機能するチームづくり”の基本を学び、立場を問わずに実践できる具体的な関わり方を一緒に考えていきます。

概要

プログラム

予定(変更の可能性があります)
1.大学組織を取り巻く環境と「チーム」の再定義
・大学組織を取り巻く環境変化と“チームビルディング”の必要性
・「業務分担の集団化」と「協働するチーム」の違い
・【ワーク】自チームの“チームらしさ”を言語化する

2.タックマンモデルで捉えるチームの発達段階
・タックマンモデル(チームの発達段階モデル)
・各ステージにおけるリーダー・メンバーの役割
・【ワーク】自チームが今どの段階にあるかを分析する

3.心理的安全性がチーム育成に不可欠である理由
・心理的安全性の本質を理解し、その重要性を具体的な場面から捉える
・“言いにくさ”が組織に与える影響
・【ワーク】自チームで心理的安全性を“意図的につくる”とは

4.個人育成・チーム育成の違い+フィードバック技法
・個人育成とチーム育成の違い
・心理的安全性を損なわないフィードバックの基本(サンドイッチ型・SBI型)
・【ワーク】フィードバックを実践してみる

5.明日からできるチーム育成実践プランづくり
・【ワーク】自チームの「チーム育成プラン」を作成・グループで共有しアドバイス
・まとめ・質疑応答

対象のめやす

中堅職員~管理職職員

※非管理職の方も、後輩指導・チーム創りの基本を学べます。

日時

2026/11/10(火)13:00~17:00

※申込受付期間 2026/02/02(月)~10/27(火)17:00 締切

開催方法

オンライン開催

※本セミナーは、ウェブ会議システム(Zoomミーティングを予定)を使用して実施いたします。お申込みいただいた方には、セミナー開催の約1週間前に、当日参加用のURLをお送りいたします。
※カメラ・マイク機能付きのPCをインターネットに接続してご参加いただける環境が必要です。

受講料

【個人単位でお申込みの場合】14,300円(税込/一人あたり)

【大学(法人)単位で一括お申し込みの場合】申込タイプにより異なります。詳細はこちらをご確認ください。

定員

50名

講師
Photo
  • 神鳥 朋子(かんどり ともこ)
  • CORVI(コルビー)合同会社 代表社員(CEO)、組織開発コンサルタント/ファシリテーター
  • プロフィール
    筑波大学卒業後、ソフトバンクにてIT・教育事業に携わり、世界82か国を旅した経験を経て、人と組織の成長を支援する研修・コンサルティングの道へ。株式会社Aoba-BBT(旧ビジネス・ブレークスルー)ではリーダーシップやダイバーシティ研修を数多く担当し、企業・大学・自治体などで延べ2,500名以上の人材育成に携わる。

    「対話を通じて“自分で気づき、動き出す”力を引き出す」創発型ファシリテーションに定評があり、参加者の思考と感情に寄り添う研修設計を行う。リーダーシップ開発、フォロワーシップ、キャリア自律、チームビルディングなど、個の成長と組織の協働を結ぶテーマを得意とする。近年はAI×人間の対話を取り入れた内省支援やリフレクション設計にも取り組み、変化の時代における「学び続ける組織づくり」を支援している。
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