- リーダーシップ・マネジメント
個人と組織を活性化する! 「ポジティブ思考と言語習慣活用研修」
概要・特徴
ことばとは、それ一つで相手の気持ちを変化させ、その後の行動に大きな影響を及ぼすものです。上司が部下にする質問一つをとってみても、部下がますます意欲的に仕事をするようになるか、もしくは上司に信用されていないと感じてやる気を失うか、そのことばの使い方で大きく差が出ます。
どのようなことばを使うかは、一人ひとりの常日頃の考え方や姿勢に左右されます。考え方や心の姿勢を変えることは容易なことではありませんが、ことば使いを少し意識して変えることで、考え方や姿勢を変えることができるのです。ことばを変えると心が変わり、行動が変わります。行動が変われば当然結果も変わります。
本研修では、まずポジティブなことばを習慣化することから始めます。同時に、「視点」「視野」「視座」を変えることで、モノの見方や捉え方、さらに考え方にも変化をもたらします。その結果、自分も相手も前向きになり、モチベーションが高まることで、組織が活性化していきます。
受講者の声
- この研修を受けてプラスの言葉、発想の大切さや表現を変える必要性がわかりました。マイナス思考の癖がありますが、うまく言葉を使えるできるようにトレーニングしたいと思います。
- 1人で聞いて考えるのではなく、他の人の考えを聞けたことで学び、気付きが増え楽しく学べました。
- ネガティブな言葉からポジティブな言葉に変えるだけで、人に伝わる印象が全然違うことがわかりました。今日から意識して、ポジティブな言葉を使っていきたいと思います。
カリキュラム例
1日間の場合
- 「できたこと」に意識を向ける
- 自分が「できたこと」に意識を向けて、自分の強み(リソース)に気づいていただきます。
- ポジティブで、前向きなことばの使い方
- モノの見方(フレーム)を変えて、ポジティブな表現をするトレーニングを行います。人の見方とことばの使い方について考えていきます。
- 積極性が生まれることばの使い方
- 相手の不安感や嫌悪感を防ぐ方法や、相手を前向きにさせる3つの質問方法を学びます。
- 解決志向型コミュニケーションの方法
- 原因を分析し、解決策を見出す「ソリューション・フォーカスト・アプローチ」を紹介します。最後に、「翌日に良い影響を及ぼす一日の終わり方」について考えます。
- 振り返り
- 1日の学びと気づきを振り返ります。
研修プログラム一覧
- 企画立案・イノベーション
- 仕事の基本・ビジネスマインド
- その他