• リーダーシップ・マネジメント

個人と組織を活性化する! 「ポジティブ思考と言語習慣活用研修」

講師
宮本 久男(コミュニケーションオフィス チャオ代表、米国 NLP(TM)協会認定トレーナー、早稲田大学エクステンションセンター講師)
対象めやす
新入~管理職
推奨人数
15~30名
必要時間
0.5日間~1日間 (推奨:1日間)

概要・特徴

ことばとは、それ一つで相手の気持ちを変化させ、その後の行動に大きな影響を及ぼすものです。上司が部下にする質問一つをとってみても、部下がますます意欲的に仕事をするようになるか、もしくは上司に信用されていないと感じてやる気を失うか、そのことばの使い方で大きく差が出ます。
どのようなことばを使うかは、一人ひとりの常日頃の考え方や姿勢に左右されます。考え方や心の姿勢を変えることは容易なことではありませんが、ことば使いを少し意識して変えることで、考え方や姿勢を変えることができるのです。ことばを変えると心が変わり、行動が変わります。行動が変われば当然結果も変わります。
本研修では、まずポジティブなことばを習慣化することから始めます。同時に、「視点」「視野」「視座」を変えることで、モノの見方や捉え方、さらに考え方にも変化をもたらします。その結果、自分も相手も前向きになり、モチベーションが高まることで、組織が活性化していきます。

受講者の声

  • この研修を受けてプラスの言葉、発想の大切さや表現を変える必要性がわかりました。マイナス思考の癖がありますが、うまく言葉を使えるできるようにトレーニングしたいと思います。
  • 1人で聞いて考えるのではなく、他の人の考えを聞けたことで学び、気付きが増え楽しく学べました。
  • ネガティブな言葉からポジティブな言葉に変えるだけで、人に伝わる印象が全然違うことがわかりました。今日から意識して、ポジティブな言葉を使っていきたいと思います。

カリキュラム例

1日間の場合

「できたこと」に意識を向ける
自分が「できたこと」に意識を向けて、自分の強み(リソース)に気づいていただきます。
ポジティブで、前向きなことばの使い方
モノの見方(フレーム)を変えて、ポジティブな表現をするトレーニングを行います。人の見方とことばの使い方について考えていきます。
積極性が生まれることばの使い方
相手の不安感や嫌悪感を防ぐ方法や、相手を前向きにさせる3つの質問方法を学びます。
解決志向型コミュニケーションの方法
原因を分析し、解決策を見出す「ソリューション・フォーカスト・アプローチ」を紹介します。最後に、「翌日に良い影響を及ぼす一日の終わり方」について考えます。
振り返り
1日の学びと気づきを振り返ります。

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