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明日から使える「伝わる」メールの基本 メールコミュニケーション研修

対象めやす
新入・若手~中堅職員
推奨人数
15~25名
必要時間
半日

概要・特徴

多様な関係者と協働し、スピーディに業務を進めるビジネスの現場では、コミュニケーションの質が生産性を大きく左右します。メールはビジネスに不可欠なコミュニケーションツールである一方、「返信が来ない」、「意図が誤解されトラブルになる」といった課題は、非効率なだけでなく、組織の信頼を損なう原因にもなり得ます。

本研修では、業務で日常的に活用するメールに着目します。目的やTPOに応じた分かりやすい文章の構成要素や、相手の立場に配慮した表現のポイントを、具体的なケーススタディを通じて学びます。意図を正確に伝え、相手の行動を促すメール作成スキルを習得し、業務の生産性向上を目指します。

受講者の声

  • 送信先の向こうにはいろいろなタイプの受信者がいるので、業務が円滑に進むよう最善の方法を考えて、今後も有意義なメール利用をしていきたいと思います。
  • ビジネスメールを作るうえでの基本的な考え方を学べただけでなく、実際にあったメールを通じて、いかに相手に伝わるメールに改善できるかを考える時間も設けられていました。グループワークを通じて、他の部署の方々がどのようにメール対応しているかについて共有することができました。メールの文面について誰かとディスカッションする機会はあまりないため、自分にない意見を知ることができ、有意義な研修でした。
  • 採用されてからメールについて学ぶ機会がなく、今後後輩に教える機会が出てくる可能性もあるため、今回学んだ内容を活かせると思いました。

カリキュラム例

メールコミュニケーションにおけるよくある課題
・回答期限までに返事が来ない
・回答してほしい内容が網羅されずに返信され、複数のやり取りが
 必要になる
・メール配信後に複数の問い合わせが入り、対応が必要となる
・メール内容が誤認識され、後から苦情を受ける
・組織のイメージを損なう印象(悪印象)を与える
メールコミュニケーションの確認ポイント
・ビジネスメールの目的とGOAL
・ビジネスメールの構成要素と基本的ルール
・表現のポイント(正確、簡潔、明快、丁寧、好印象、感情に配慮)
・自他のコミュニケーション傾向の理解(交流分析による傾向把握と
 強み・課題)
メールコミュニケーションーケーススタディ
・ケーススタディをもとに、メールコミュニケーションを検討する

※作成したい文章の目的に応じて、最適な研修をご用意しております※
説得力のある企画書・報告書の作成には「ロジカルライティング研修」を、日々の円滑なやり取りに不可欠なメール・議事録の作成には「メールコミュニケーション研修」と「ビジネス文書・議事録作成セッション」がおすすめです。

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